https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE079J70X01C24A0000000/
2024年10月13日 17:00
スポーツ庁は13日、2023年度の体力・運動能力調査の結果を公表した。30~40代女性の体力は過去25年間で最低水準を記録。週1日以上運動する割合も3~4割と低かった。健康維持のためには、運動習慣の改善が課題となる。
調査は23年5~10月、6~79歳の男女約5万9千人に実施。握力や上体起こしなどの項目の結果を点数化し、6~19歳は8項目(80点満点)、20~79歳は6~7項目(60点満点)を調べた。
合計点を現行の調査方式になった1998年度以降で比較すると、男性は30代後半で過去最高となるなど、20代以上で比較的高い結果となった。女性は50代後半以降は高かったが、30代後半と40代後半で過去2番目に低かった。
背景には30~40代女性の運動頻度の低さがあるとみられる。
運動の実施状況が「週1日以上」と回答した女性は30代は約3割、40代は約4割だった。第3期スポーツ基本計画(2022~26年度)で掲げる「成人の週1回以上のスポーツ実施率70%」の半数程度にとどまる。30~40代の男性の実施率は約5割だった。
同庁担当者は「30~40代の女性は仕事や家事の負担が重なり、運動する時間が確保しづらい可能性がある」とする。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・30・40代女性の体力低下 運動「週1日以上」は3~4割 [少考さん★]
今の30代は「ゆとり」ド真ん中
コメント